Careお家でマスター簡単ケア

2023.07.22

土用の丑の日 ツボケア

 

今年の土用の丑の日は 7月30日

(立秋(今年は8月8日)までの「季節の変わり目の約18日間」を土用としています

立春、立夏、立秋、立冬までの約18日間)

特に夏の土用はウナギを食べて体を養いましょう!と習慣になっています

東洋医学では土用の間に、胃の六つ灸をすることで1年間風邪をひかず元気に過ごせる!と言われています

お灸はなかなかできませんが、ジェルを塗って夏バテに負けない体つくりのツボケアをお伝えいたします

 

胃の六つ灸のツボ

膈兪 肝兪 脾兪 背中に6つあるツボです

 

①薄いピンク色の部位 お腹と背骨にジェルを塗ってマッサージ

(背中は手の届く範囲か家族に塗ってもらいましょう)

②お腹のツボ 中脘(ちゅうかん)・・・・・みぞおちとおへその中間

左右の人差し指中指をツボの上にのせてゆっくり吐きながら押す 3から5回

胃腸を整えるツボ。消化機能アップ。

(このツボは土用の胃の六つ灸には入りませんが良いツボです)

③膈兪(かくゆ)・・・・・肩甲骨に下のライン 背骨から左右二横指の点

ゆっくり心地よい圧で3~5回押す

胸からお腹の働きを良くする。横隔膜の動きをやわらかくしなやかにする。

④肝兪(かんゆ)・・・・・膈兪の二横指下

ゆっくり心地よい圧で3~5回押す

解毒、イライラ、寝付けない、体の疲労 筋肉の疲れを取る

⑤脾兪(ひゆ)・・・・・肝兪の二横指下

ゆっくり心地よい圧で3~5回押す

胃の不調、免疫を上げる。胃腸の働きをアップする。食欲改善。

 

夏の疲れをツボケアして元気に乗り切りましょう!

マイクロウォータースキンケア

一覧へ戻る
TOP